古民家リフォーム
築50〜100年が経過した家には経年による構造体の劣化や、耐震性が不足していることがあります。
したがって、古建築を改造するには、既存建物の採寸や、構造チェックを行い、構造体を補強する技術を要します。
中には、建物自体が傾いてしまっている場合もあり、解体して新たに造るという選択肢もあります。
しかし、古建築だからこそ出せる味わいもあるのです。
今回、私たちは見事な古建築のリノベーション工事に携わることができました。 構造体を紐解いていくと大断面の柱梁による構造体の頑強さや、 瓦屋根による防水技術など驚かされる事が数多くあり、改めて伝統古来の匠の技には感動してしまいます。
before
85年以上の伝統が伝わってくる。
瓦の下部は乾燥していた。 日本古来の伝統技術は凄い!
工事中
瓦葺き屋根改修
基礎・床補強
筋交い補強
床断熱
天井断熱 厚さ300mm
完成です!
▶床・壁など構造軸組みの補強。▶床・壁・天井の断熱を改修。
▶サッシ・木製建具を断熱性能の高いものに改修。▶暖房など設備を最新のものに取り換えました。
小さな修理からリフォーム・建替えまで、
住まいのご相談は
「リフォームパートナー青地」におまかせください。
何でもお気軽にお申し付けください。